業務内容
高橋板金が最も得意とするのが、「サイディング工事」です。 現在では日本の戸建て住宅の多くが採用しており、古くからあるモルタルの外壁材よりも機能性・デザイン性に富んでいるため、非常に人気。
そんなサイディングですが、「金属系」と「窯業系」の2種類があり、それぞれ特徴やメリットも以下のように異なります。
金属鋼板に断熱材を裏打ちした外壁材が、「金属系サイディング」です。 特にガルバリウム鋼板製とアルミニウム製の2種類が主流となっており、断熱性・防水性・防音性能の高さやひび割れに強い他、軽量で建物への負担が少ないというのが特徴。
金属ならではのシャープでモダンな雰囲気に仕上がるため、他とは一味違った印象の外観を思い描いてらっしゃる方におすすめです。
しかし一方で、錆が出やすいといった金属特有のデメリットも持ち合わせており、定期的なメンテナンスが欠かせないといった点も。
お住いが海沿いにある場合は、立地環境の影響を受けてさらに錆びやすくなってしまうため、注意しなければなりません。
金属系サイディングは内部に断熱材が入っているため、他の外壁材には無い断熱性の高さが特徴です。
夏場は涼しく、冬場は暖かい住まいが叶うため、高熱費の削減も期待できます。
窯業系サイディングと比較すると、その重さはおよそ1/3程度。
非常に軽量であるため、建物にかかる負担が少なく済み、地震などの揺れに対する変形に柔軟に対応可能です。
昨今の台風やゲリラ豪雨などにおける大雨にも強く、かつ隣家との距離が近い日本の住宅事情にも考慮した住まいづくりが可能。
このように、万能性を兼ね備えているのが金属系サイディングです。
セメントを主原料に、繊維質原料を加えて形成したのが「窯業系サイディング」です。 工場で生産されているため、一定の品質を保てる他、工期も短く済み、コストパフォーマンスが良いのも特徴。
デザインやカラーバリエーションも豊富に揃っており、バラエティ豊かな外観に仕上げる事も可能です。
耐震性や防耐火性、遮音性に優れており、現代の新築戸建て住宅のうち、およそ7割の外壁材に窯業系サイディングが使われていると言われています。
外壁材が重くなるほど、建物にかかる負担も大きくなってしまいます。 窯業系サイディングの重量は、昔から使われているモルタル外壁の重さの半分以下。 地震発生時の揺れによる建物の負担を大幅に軽減できます。
石柄・タイル・レンガ・木目など、お客様のお好みに合わせてデザインを選べます。
和風でも洋風でも、イメージ通りのデザインに仕上げられるため、おしゃれな外観にしたい方におすすめです。
窯業系サイディングの特徴としては、他にも防耐火性や遮音性の高さが挙げられます。
また工場生産のため、品質が安定しているのもメリットの一つで、予算面・品質面ともに気になる方にはおすすめです。
屋根を正常な状態に保つには、メンテナンスが欠かせません。 雨風や紫外線に長期間晒されるため、時間が経つにつれて屋根材の一部が壊れてしまったり、ズレや浮きが発生してしまいます。
屋根の寿命は屋根材によっても異なりますが、10年前後から数十年の耐久性を持っており、立地環境や気候、メンテナンスの頻度によって大幅に変化します。
日本瓦・セメント瓦・スレート・ガルバリウム・銅板など、種類も豊富で、慣れ親しんだ今と同じ屋根材での葺き替え工事も、別の屋根材への変更も可能です。
降りしきる雨水を集め、地面へと流すために備えられている雨樋。
普段は目立たない存在ですが、実は屋根にとって非常に重要な部分でもあります。 そして目に付きにくいからこそ、破損や変形に気づかないケースも少なくありません。
不具合に気付かず、そのまま放置してしまうと、雨漏りの発生や腐食に繋がることも。 そうした事態を防ぐためにも、定期的にメンテナンスを行いましょう。
高橋板金が手がけたサイディング工事や屋根工事などの施工事例をご紹介しております。 どのような雰囲気で工事を進めていくのか、その様子をこちらでお伝えしていきますので、ご依頼時のご参考にぜひご覧ください。
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新潟市を中心に、新潟県全域での対応が可能です。 ほんの些細なお悩みでも、まずはお気軽にお聞かせください。
お客様第一の姿勢を大切にし、 安全で暮らしやすい住まいへとするために、 一つひとつ丁寧に対応してまいります。
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